達磨転がし

生活によりそい、転げて落ちてしまわないようなお話・小ネタの提供でお送りいたします。

発熱

体温が高くなった事がある人

いないとは思います。

そんなわたしも最近まで、発熱・咳・下痢と奮闘してました。戦い明けにふと思い立ったのは、なぜ発熱するのか。理解する事で、少しでも気持ちが楽になるかは思い込み次第ですが、お役に立てれば幸いです。

 

 

平熱

人には体温があり、それは体の機能を維持するために必要なものです。主に熱を生む場所は、脳・肝臓・筋肉との事です。そこから生まれた熱を血で体の全体に循環させて体温を一定に保っているようです。

 

こうした機能の主役が「体温調整中枢」

 

名前がストレートなのである程度わかると思いますが、体温設定・発熱など体温に関することの指揮系統を担っているみたい。

 

 

こちらは、熱を生むと熱を出すというものがあります。生み出す時、体温が上がります。出す時は、汗をかきます。また、寒い時に鳥肌が立つのは毛穴を閉じる事で熱が外に出ることを防ぐためらしいです。

 

 

体温が上がる原因

2つあるようで、1つは「ウイルス・細菌」

もう1つは「周囲の気温」

 

「ウイルス・細菌」

増殖を防ぐために体温を上げる。体の免疫機能は高温であるほど、活発になるとのこと。

また、高熱の時に汗をかかない事があるのは熱を逃がさないためだそうです。

 

「周囲の気温」

周囲の気温店室温が高過ぎるために、体の機能がうまく働かないため体温が上がる。こちらは、体温を下げる事が大切みたいです。

 

 

以上が、発熱などの主な原因のようです。

基本的に熱が出たら下げるという認識を持っている人が大体だと思ってます。そんなわたしも思ってました。

一般的な認識に慣れてしまう事もいいと思いますが、時には疑問を抱くことをありかもしれないですね。